どうもたか吉です。
今回のセブンルールに星美知子さんが出演されます。
星さんと言えば両俣小屋のオーナーである事で有名でその経歴が気になります。
また環境上、山小屋に生活しているといった事からもどんな生活やいったい年収はどのくらいもらっているのでしょうか?
今回はそんな星美知子さんについてご紹介していきます。
星美知子の経歴プロフィール
名前 星美智子(ほしみちこ)
生まれた年 1950年生まれ 2020年6月現在69歳~70歳
出身 福島県南会津町
大学 早稲田大学第二文学部卒業
職業 山小屋(両俣小屋)オーナー
星美知子は子供の頃から体が弱く苦労人
星美知子さん自身、幼い頃、体は病弱であったようでなんと、10代の頃に結核を患い、入退院を繰り返していたそうです。
そんな中でも大学は早稲田大学を一郎で合格すると言う高学歴者。
結核と言うハンデでベストコンディションで勉強できない環境なのに早稲田に入学した事は本当に尊敬できますよね!
星さんは体が弱い反面、あまり学校にも行けないから自習して勉強したと思われます。
星さんは早稲田大学を卒業し出版社に就職しました。
しかし残念ながら星さんは自律神経失調症により出版社の仕事を辞める事になります。
星さん自身元々、体が弱い事と出版社と言う仕事上、激務になりやすい業界で働いていた事からも、もしかしたら体力的にも精神的にも限界が来てしまったのかもしれませんね。
しかし辞めてから星さんの第2のキャリアがスタートしたのでした。
次にご紹介します。
星美知子は出版会社を辞めてから山小屋で働き出世する!
せっかく早稲田大学を卒業して初就職したのにも関わらず、体調不良により退職してしまった星さん。
彼女の第2のキャリアはなんと意外にも山小屋でした!
星さんは退社後、南アルプスのスキー場の山小屋で働きます。
何故、星さんが山小屋で働いたのかと言うと体を強くしたいと言う思いから山小屋で働きます。
自分の弱点とちゃんと向き合って本当に真面目ですよね!本当に尊敬します。
今までの環境を思いっきり変え山小屋で働く星さんの努力は実り体が日に日に強くなる事を実感し、健康になったそうです。
そして、体が強くなった星さんにトントン拍子で転機が訪れました!
31歳の頃、職場の両俣小屋(山小屋)の先代が引退する事をきっかけに星さんがオーナーを勤める事になったんです!
この両俣小屋はなんと95年の伝統を持つ南アルプスではメジャーな山小屋みたいですよ。
このようにオーナーを任せられて星さんは現在も両俣小屋のオーナーとして活躍しています。
星美知子は実は本『41人の嵐』を出版している!その内容が伝説的!
実は星さん41人の嵐と言う本を出版しているんです!
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【41人の嵐 / 桂木優】 エルクに超レアな本が入ってきました 両俣小屋の名物小屋番である星美知子さんが 当事者の目線で記したノンフィクション 「41人の嵐」です(※桂木優は星さんの筆名) 1982年の台風10号で身動きが取れなくなり 陸の孤島である両俣小屋から北沢峠へ脱出を試みた 小屋が鉄砲水に襲われたりビバークを共にするなど 壮絶な体験の実話を星さん自ら本にしました この本は両俣小屋の現地で買うか両俣小屋に 問い合わせをするしか購入する事ができません 山岳雑誌「山と渓谷」の8月号でも取り上げられ この本を知った方も多いのではないでしょうか 南アルプスファンなら一度は読んでおきたい一冊 エルクではたったの3冊の入荷ですので お早めにお越しくださいませ! Price : ¥1,200+tax
この本の特徴としてなんと完全な実話であり、1982年の南アルプスを襲った台風10号の中で両俣小屋とテント場付近にいた41人の脱出を記録した話しなんだそうです。
内容的にかなりサバイバルチックでありどんな状況だったのか?どのくらい危機的だったのか?と思わず気になる内容です。
簡単にあらすじを説明すると
台風の影響と豪雨のせいで土砂崩れの危険性があると言う危機的状況の中、星さんは小屋にいる場合では無いと判断し山を超えて北沢峠に向かう事を決意した事で41人を救ったという実話を書いた本です。
この衝撃的な内容から当時、山岳雑誌(山と渓谷)にも記載されていた程の内容となっています。
あらためて星さんの凄さが伝わります!冷静に41人って結構いますからね、凄く慈悲があり勇敢です。
この星さんの活躍からも詳細な事を知りたいと41人の嵐についての問い合わせが殺到した程だったそうです。
残念ながら現在は在庫が無い状況なので入手不可能ではありますが、麓のWeb管理人さんは早急に対応するとサイトには書かれています。
手に入れるのはまだ難易度は高いですが、もしかしたらしばらくしたら手に入れられチャンスがあるかもしれません。
星美知子の生活はどんな感じ?体力が凄かった!
山小屋で生活している星さんですが生活はどんな感じなのでしょうか?
基本的に星さんは山小屋の管理人なので山小屋の管理をして生活しています。
山小屋の生活としては、都会よりは物資の制限が付き不利な事や施設利用しようにも下山しなければならない所が大きなデメリットとなっています。
そんな事からも物資は基本的に大物は輸送ヘリを使い運ぶそうですね。
しかし、ここで凄いのは星さんの物資は小規模な物ならば麓の自宅から運ぶんですがその重量と距離に驚きです。
なんと重量にして15キロ!距離にして8キロ!の荷物を運ぶと言う高重量、高距離となっています。
結構ハードですよね(^^;w。
これ普通にアスリートでも普通にキツいし疲れると思いますよ、しかも町並みのコンクリートと違って山なので平面では無く地面も噛みづらいので、それを69歳の星さんがやってのけるのはかなり凄い事がわかります。
夏場なんてもっとキツいはずですし、とても70代の体力とは思えません。
病弱だった星さんはもう過去の話で現在はそこらの成人男性よりも体力があるほど体力面で進化していました。
星美知子の年収はいくら?
そして次に気になるのは星さんの年収!
山小屋の管理人と言う特殊な職業の中、年収はいくらくらいなのかが気になります。
まず結論として星さんの年収としては大体300~400万くらいの可能性が高そうです。
まず山小屋を管理している事からも立場上、社長の扱いになりますが大企業のように年収が1000万を超える可能性はです。
そして山小屋と言う性質上、似てるビジネスモデルとしてはホテルなどになりますが、山小屋自体がニッチなのでかなり人気があると言っても人気ホテルなどの集客率と比較すると差は出てしまうでしょう。
さらに開設期間が夏と限られてる事からも安定的収入では無い事。
それに社会人が平日などに山小屋を利用する事は少なく基本的には休日の休みを利用してピクニック気分で利用する事が一般的となっています。
その事からも立場の割にあまり年収はもらっていない可能性が高いと思います。
その事からも星さんの年収は大体300~400万くらいの可能性が高いと判断しました。
星美知子(両俣小屋)の経歴は?生活と年収はどんな感じ?【セブンルール】まとめ
それでは今回の簡単なまとめとして
・星さんは病弱であったが早稲田大学を一郎して入学すると言う高学歴の持ち主。
・早稲田大学卒業後は出版会社に就職したが自律神経失調症にて退社する。
・出版会社退社をきっかけに体力をつけたいと思った事から山小屋で働きだす。
・山小屋で働きだし体力がついたと同時に現在の両俣小屋のオーナーを任されて出世する。
・星さんは自身の自伝の本、『41人の嵐』を出版しており内容としては台風の影響と豪雨のせいで土砂崩れの危険性があると言う危機的状況の中、41人を救ったとされる奇跡的な内容。
・星さんの生活としては基本的には山小屋の管理となり、物資面の調達はそこまで規模が大きく無い場合はみずから運んでしまう程、体力がある。
・星さんの年収は300万~400万の可能性が高い。
こんな感じでまとめさせて頂きました!最後まで記事を読んで頂きありがとうございます!
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