今回のセブンルールにて移動販売員として活躍ている東真央さんが出演します。
東真央さんはニュースで見た(買い物弱者)が自らの祖母と重なった事をきっかけに(まおちゃんのお使い便)と言う軽トラックによる移動販売を始めた心優しき女性です。
今回はそんな東真央さんの経歴やまおちゃんのお使い便の場所や評判についても紹介して行きます!
東真央の経歴プロフィール
名前 東真央(ひがしまお)
生年月日1990年11月13日 2020年4月現在29歳
血液型B型
出身 三重県紀北町
高校 三重県立木本高校
大学 皇學館大学文学部卒業
人口の4割以上の約半分が高齢者である三重県紀北町の出身です。
大学は皇學館大学文学部であり異文化圏の人々と対等に向き合いリーダーシップを発揮する能力を備える事に力を入れている大学に通われていました。
東真央の移動販売員を始めるまでの経歴
現在の移動販売員として(まおちゃんのおつかい便)を始めたきっかけは大学3年の時に就職活動で迷っていた時に見たニュースがきっかけです。
その当時見たニュースの内容が(買い物弱者)と言うタイトルからも真央さんの祖母と重なり就職活動で迷っていた大学3年の時に「買い物弱者」のニュースを見た時にショックを受けました。
買い物弱者は買い物難民とも呼びます。
簡単に言う流通機能や交通網の弱体化により食料品や生活品の買い物が困難な人々を指します。
高齢者の被害が大きく真央さんの出身の三重県紀北町が人口の約40パーセントほどが高齢者である事からも確実にビジネスとして需要があると感じます。
さらに真央さんにも当時80代の祖母がいた事からも重なり力になりたいと思い移動販売員を行う事を決めました。
そして家族に相談して移動販売ビジネスは母には反対されたものの居酒屋経営をしている父親は賛成して真央さんに『いいところに目をつけた』と褒め資金援助のサポートをしてくれたそうです。
そこから早速、真央さんは父親の資金援助と信用金庫から200万借りて保冷ができる軽トラックを購入してそのトラックの名を(まおちゃんのおつかい便)と名付けて移動販売の仕事を開始させます。
行動力が凄いですよね!
東真央のまおちゃんのおつかい便を始めた後は厳しかった
そして、協力から得た資金にて早速、移動販売員としてまおちゃんのおつかい便を始めましたが現実は甘くありませんでした。
起業当時は大学3年である事からの大学との併用、大学に通いながらも月から土曜まで1日に15~20か所の約100キロメートルを周るハードワーク。
一軒、一軒、ノックして(おかずの移動販売してるんですが、利用してもらえませんか)とお願いするものの(うちはいいです。他で間に合っているんで)とあっけなくあしらわれてしまいます。
せっかく品物を用意するものの購入されずに総菜の売れ残り在庫が残ってしまう始末、当然このまま破棄するのはもったいない為、真央さんは売れ残りを食べます。
そのせいでなんと真央さんの体重が5キロも増えたそうです。
初めは大変でしたが真央さん移動販売以外でもテレビが映らないのを治したりと日常的なサポートに協力する事でお客さんから信頼されて徐々に知名度が上がり口コミや知人の紹介などで拡散されて起動に乗る事ができました。
真央さんはお客さんの層が70代~80代だった事で自宅から出るのも一苦労な事を考慮して自宅から出るのが困難なお客さんには玄関まで商品を届けるなどお客さんの気持ちを考えて貢献する助けたいと言う気持ちで事業に取り組んでます。
又その活躍はなにも食品にだけでとどまらずに頼まれればトイレットペーパーやティッシュなどの日用品も買いに行っていたそうです。
そんな活躍が注目され大手のNHKにも取り上げられます。
【テレビ】11/14(火)Eテレ 23時
人生デザイン「移動販売」
三重県の海沿いの町で暮らす東真央(27)は、自分で買い物に出られないお年寄りにお惣菜などを届けている。起業して6年。お客が減る中、彼女が届け続けるわけとは。https://t.co/AoxlAWgsja pic.twitter.com/oR0MUyxBc7— JapanDocs (@jdocs) November 14, 2017
今後は現在の事業をもっと拡大して様々なお客さんに貢献する事を考えているそうです。
東真央の活躍から東真央をモデルとした小説ができた
真央さんはその活躍からなんと真央さんをモデルとした小説ができあがりました。
小説が作られたきっかけは作家である森沢明夫さんが日本全国を旅している途中に田舎の高齢者が買いものをする事が困難な状況を見てきてそんな中でテレビで真央さんの活躍をしり森沢さんから真央さんに取材を頼んだ事をベースに小説家されました!
そのタイトルはたまちゃんのおつかい便。
あらすじは
【たまちゃんのおつかい便 あらすじ】
過疎化と高齢化が深刻な田舎町で「買い物弱者」を救うため、大学を中退したたまちゃんは、移動販売の「おつかい便」をはじめる。しかし、悩みやトラブルは尽きない。外国人の義母とのいさかい、救いきれない独居老人、大切な人との別れ…。それでも、誰かを応援し、誰かに支えられ、にっこり笑顔で進んでいく。心があったまって、泣ける、お仕事成長小説…。
となってとおりレビューとしての評判は
地元の買い物難民化した老人のために、移動販売を始めた若い女性の物語です。周囲の善意の人々に支えられながら、老人たちに愛され、本人も成長していく。いつもの森沢作品らしく、悪い人や悪意が登場しない、安心して読める佳作です。
田舎にIターンしてお年寄りのために移動販売を始めた主人公。
父と再婚した身寄りのないフィリピンの義母を受け入れられないまま話が進んでゆきます。
祖母が亡くなって改めて娘のことを心配し影ながら応援してきた義母の姿を知って義母を受け入れるシーンは涙ながらに読みました
買い物弱者をテーマにした物語です。
たまちゃんの想い、両親の想い、おばあちゃんの想い、それぞれが支え合っているんだなあと読んでいて心が温かくなりました。
途中2回ほど泣いてしまいました。
と全体的に評価が高くかなり期待できそうな小説となっています!
東真央のまおちゃんのおつかい便の場所は?
次は真央さんのまおちゃんのおつかい便の拠点の場所について紹介していきます。
まおちゃんのおつかい便は真央さんのスーパーマーケットである(Otsukai)を拠点として移動販売しているそうです。
移動販売を終えた時にはこちらのスーパーにいるそうですね。
スーパーマーケット(Otsukai)
住所 〒519-3205 三重県北牟婁郡紀北町長島2187−15
営業時間 7時~19時
定休日 日曜日
電話番号 0597-47-0476
東真央のまおちゃんのおつかい便の評判は?
真央さんのおつかい便の評判をまとめてみました!
いつも会社まで来てくれるので、1時間しかない昼休みに外へ買い物に出かける手間が省けとても助かっています。
今後もできるだけ利用したいと思っています。
いつも朝食をここで買っています。
魚市場ではみんな朝早くから働いているので、まおちゃんが直接販売に来てくれるのはありがたいですね。
また、市場は男ばかりの世界なので、まおちゃんは癒しの存在です。
今後も移動販売がどんどん大きくなって欲しいですね。
商店が近くにないので、今まではスーパーに行った時に食料品など余分に買い込み、ムダにしてしまうことも多かったのですが、まおちゃんが来てくれるようになりムダが無くなり、経済的にも助かっています。
今ではまおちゃんと親しくなり、まるで親子のような感じ。
主人も来てくれるのを心待ちにしているんですよ。
かなりお客さんの役にたっており感謝されている事が伝わります。
役に立っているのは勿論の事なんですが何よりお客さんとの信頼関係がしっかりと構築されていて凄いな~と思いました。
東真央の経歴は?まおちゃんのおつかい便の場所や評判も【セブンルール】まとめ
今回は東真央さんについて記事を書かせて頂きました。
まおちゃんのおつかい便としての活躍はかなりお客さんの役に立ちその活躍から小説化されていた事が驚愕です。
今後の真央さんの移動販売の規模の拡大に期待されます。
最後まで記事を読んで頂きありがとうございます。
コメント