著名人

安藤香菜美の経歴や年収が意外?女性JAL航空整備士の工夫が凄い!【セブンルール】

著名人

 

今回セブンルールにて女性ながらにしてJAL航空整備士と言う異色の職業につきさらにその整備士の中で現在シップリーダーと呼ばれるポジションに君臨する安藤香菜美さんについて経歴や年収、JAL航空整備士での活躍が驚愕な事について記事にしましたのでよろしくお願いします。

スポンサーリンク

安藤香菜美の経歴は?

 

 

名前 安藤香菜美(あんどうかなみ)

年齢 2020年現在31歳 

出身高校 鹿児島工業高等専門学校

現職 JAL航空整備士 

職場 ポジション シップリーダー (整備班リーダー)

手掛けている整備 エンジン フライトコントロールシステム

勤務地 羽田空港

資格取得 一等航空整備士 ライン主任確認者

 

 

航空整備士って物つくりの業界からしたら結構敷居が高いと言うかハイランクな仕事ですよね!

 

僕自身も溶接業を行っていますがやはり航空整備士と聞くと上流な仕事の印象が強いです。

 

人の命を扱う仕事でもあるので責任感が全然違います!あたり前ですが正確性やミスは許されない業界です。

 

ですから航空整備士になるには膨大な勉強が必要なんですよね。

 

女性ながらにしてそのハードな職につくのは本当に凄いです!

 

しかも資格取得の中でライン主任確認者を取得していますがライン主任確認者は責任が重大であり知識と技術量が必要な事から工区整備士の中で最難関な資格と言われているそうです。

 

その資格を取得してしまう所は本当に頭が下がります。

 

この業界に入った経緯

 

安藤さんがこの業界に入った経緯としては元々は高校(高専)にてIT関連の勉強をしていました!

 

元々は航空整備士になるつもりでは無かったようです。

 

むしろ高専時代は飛行機の整備に興味が無いと言う意外な過去がありました!

 

やはり航空整備士と言ったら圧倒的に男性が働いており体力仕事で激務な印象である事からイメージ的にもあまりよろしく無い印象を持っていたそうです。

 

そんなネガティブな印象を抱いていたものの何故航空整備士に興味を持ったのかと言うと学校が推薦する就職先にてJALエンジニアリングの航空整備士募集を見て興味を持ったそうです。

 

安藤さん自身も発言で

 

「『こんな面白そうな仕事があるならぜひやってみたい!』と直感が働きました。就職先を見つけたのは偶然でしたが、実家の近くに空港があったので、もともと飛行機が好きだったことも思い出しました。機械工学の知識はないけれど、難しく考えずに思いのままチャレンジしてみようと思いました。

 

このように発言されています。

 

航空整備士はハードな印象がある物の壮大な規模の仕事でありスケールが大きいからこそそのダイナミックさに惹かれて仕事をする人も多いです。

 

仕事の工程の複雑さや達成感や壮大感に魅了されて安藤さんは工区整備士に改めて魅力を感じたのかも知れませんね!

 

そして実際に就職しましたが実際に働いたギャップが大きく安藤さん自身も(自分は向いていないのかな)と戸惑ったそうですが安藤さんはすぐに辞めず(とりあえず10年はやろう)と決意して仕事を続けて行ったそうです。

 

現在の若い人は自分の向いてない仕事に就職するとすぐ辞めてしまう人が多いですが安藤さんはとりあえず10年はやろうと言った所が本当に尊敬できます。

 

石の上にも3年ならぬ石の上にも10年ですね!やはり性格的にもメンタルがタフで根っからの職人気質な気がします。

 

そこから現在は勤務から12年目であり航空整備士の中でも最難関である資格も取得して整備班リーダーとして活躍しています。

 

スポンサーリンク

安藤香菜美の年収が意外?

 

 

航空整備士として活躍している安藤さんの年収はどのくらいなのでしょうか?

 

やはり航空整備士と言うとそのスケールの大きさから高収入であると予想されますが実際はどうなのでしょう?

 

調べて見た所によると一般的な航空整備士の年収が

 

大企業の航空整備士の年収で485.4万

中企業の航空整備士の年収で401.7万

小企業の航空整備士の年収で364万

 

と言われておりさらに40代での航空整備士の平均年収が600万となっています。

 

実務経験を重要視するので年齢がどうしても給料のファクターになるそうです。

 

40代になると高収入よりにはなりますが責任やスケールの大きさの割には意外に安いと思われます。

 

そしてJAL航空整備士の求人での初任給は工業専門高等学校卒と航空専門学校卒で19.3万円~です。

 

安藤さんは高専なので初任給は19.3万の給料に該当します。

 

当然各種手当が支給されますし安藤さんの現在の年齢やポジションを考慮すると変動がでます。

 

JALは夜勤を含む交代制と含まない交代制で当然支給される額が変わっており当然、次期的にも変動が出るでしょう。

 

そして具体的に年代別のJALの航空整備士の推定平均収入として

 

20代 400万~600万

30代 600万~800万

40代 800万~1000万

 

と呼ばれています。

 

流石に大手なだけあって航空整備士の平均収入よりは高めです。

 

これらの情報から当てはめて行くと安藤さんの年収は30代に該当する600万~800万に該当するラインだと思われさらに整備班リーダーと言うポジションからも安藤さんの年収は700万~800万と想定できます。

 

一般的に見れば給料高く見えますが責任が大きい仕事なので僕自身としては正直もう少し給料が高いと思いました。

 

スポンサーリンク

安藤香菜美の女性JAL航空整備士の工夫が凄い!

 

安藤さんは女性ながら航空整備士と言う異色の経歴を持っていますが航空整備士と言うとどうしても男性が働いている印象が強く女性側は不利と言わざるを得ません。

 

やはり安藤さん自身も女性としてのハンデキャップを感じた事はあったそうです。

 

実際問題、初所属は15名のチームであり女性はたった1人だったそうです。

 

アウェーな環境と言わざるを得ませんんがしかし安藤さんは試行錯誤して乗り越えました!

 

女性JAL航空整備士と言うハンディキャップの工夫。

 

航空整備のような整備工はどうしても力仕事が頻繁にあります。

 

工具の扱いだったり運びだったりとハンデが出てしまいます。

 

例えばボルトを締める、緩めるような作業でも男性の力と女性の強さはやはり差が出てしまいます。

 

安藤さんはこの力の差を痛感した上での改善を心みました。

 

具体的には

 

・自分で頑張ってみてどうしても困難な場合は負けず嫌いな自分の気持ちを抑えてチームの効率化の為に素直に人の力を借りる

・女性と言う小柄な体格を逆に生かす。(部品と部品の間の細かい隙間での作業は小柄な女性には有利に働く)

・女性だからと言って甘えない意識を高く持つ自分が持つ可能性を遮断しない。

・お客様の命を預かっていると言う責任感、当たり前の安全と言う意識

 

これらを意識する事で見事、女性航空整備士と言うハンディキャップを乗り越えてむしろ女性と言う部分も強みに変えて現在も仕事をされています。

 

女性と言う航空整備士で働くデメリットからのメリットを見つける逆説思考は本当に論理的思考ですよね~

 

そしてこのような整備士の職業では女性はある意味甘えが出てしまうような環境もあると思いますが甘えずに常に向上心を高く持ち自身の持ち前の負けず嫌いな性格をただ自分が上に立ちたいエゴに使うのでは無くチーム全体の作業効率化に使う意識が本当に凄いです!

 

この意識が評価されて女性ながらにして整備班リーダーと言うポジションに就く事ができました!

 

安藤香菜美の経歴や年収が意外?女性JAL航空整備士の工夫が凄い!【セブンルール】まとめ

 

女性ながらにしてJAL航空整備士として整備班リーダーと言う地位に君臨する安藤さん。

 

そこには評価されて当然な彼女の工夫がありました。

 

今後も彼女は女性の航空整備士として革命的な活躍をしてくれるのでは無いのでしょうか?

 

彼女の更なる進化に期待です。

 

最後まで記事を読んで頂きありがとうございます。

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました