どうもたか吉です。
茅葺屋職人で活躍されてる相良育弥(さがらいくや)さんが【SWITCHインタビュー】に出演されます!
あまり聞きなれない茅葺屋職人で活躍されてる相良さんのプロフィールや年収なども気になる所です!
またヨーロッパでの活躍も凄い事でも話題となっています。
今回は相良育弥さんのwikiプロフィールと年収についてご紹介します!
相良育弥のwiki風プロフィール
この投稿をInstagramで見る
背後にただならぬ気配を感じる。
名前 相良育弥(さがらいくや)
生まれた年 1980年生まれ
出身地 神戸
現職 淡河かやぶき屋根保存会くさかんむり代表
賞 平成27年度神戸市文化奨励賞受賞。
相良育弥が茅葺屋職人とした働くきっかけとは?百姓の挫折がきっかけだった
相良さんがこの業界で働くきっかけは周りに田んぼのある自然豊かな環境で育った影響を受けて、20代の前半に農業で働く事を視野に入れます。
そして20歳の頃に農学校教員や日本の詩人などで活躍していた宮沢賢治さんに憧れ大地に生きる百姓を目指す物の、結局予定通りに米を生産する事ができずに百姓どころか三姓どまりになってしまい夢を諦める。
しかし夢を諦めたその時に茅葺きの親方に出会い、茅葺き屋根は百姓の業でできているとのフレーズに感動し弟子入りします。
そこから親方と修行し修行を終えた時に2011年に地元神戸市北区淡河町で独立に成功し、仲間、弟子と共に活動している。
人数は少数でありまだ弟子が3人しかいないとの事。
職種的に非常にニッチなジャンルである事がわかります。
そもそも茅葺屋職人とはあまり聞かない職人の名前ですがその名の通り茅を材料にして屋根などを作る職人さんですね。
ちなみに茅とはイワナ、コムギワラ、ススキ、ヨシなどを束にした物が茅です。
茅葺き屋根にする事でどのようなメリットが受けられるのかと言うと夏になるとエアコンが必要無いくらい涼しく、冬は家族が集まる部屋を限定して温めれば、茅葺き屋根の持つ通気性能を殺す事無くすごす事ができるそう!凄いエコパワーですね!
意外にもこの文化は日本だけの物では無くイギリスやドイツなどにも家としてあります。
相良さんの現在の主な活動としては神戸市北区淡河町を拠点にして茅葺屋根の葺き替え、補修を仕事とし民家から文化財まで幅広く他方展開しています。
積極的にワークショップも行っており、ワークショップを行う範囲は日本だけで無く外国でも行うそうです。
また平成27年には神戸市文化奨励賞も受賞します。
相良育弥の年収はいくら?
そして気になるのが相良育弥さんの収入がいくらか?と言う所。
結論から言うと相良さんの年収は500万~1000万くらいである可能性が高そうです。
理由として茅葺屋職人の給料がどのくらいなのか調べた所、一般的な求人募集としては7000円~が多く、勿論、能力によって収入は変わりますがやはりマイナーな職人ジャンルなので給料は安めな設定です。
基本的には月に休みは4日~5日であり雨の時は中止である事、基本的にはほぼほぼ週6勤務となります。
かなり技術があるとして高く見つもり求人の平均日収の2倍の日給1万4000円くらいだとして単純計算で14000×24で1か月の給料は336000円
恐らく業界的にボーナスなどの制度は無い事からも年間だと400万くらいの可能性が高そうです。
このように計算して行くと普通の職人さんなどと比較すると伸びしろなどを含めて給料が安い計算になります。
相良さんは外国でもワークショップや茅葺屋職人としての仕事をしているのでその事から考えると一般的な茅葺屋職人よりは年収が高いと思われます。
その事を計算すると相良さんの年収は仕事が少なくても一般的なプロの茅葺屋職人よりは高いと可能性があると判断し、年収500万~1000万くらいの可能性が高いと判断しました。
本当にこの業界で成功できるのはより一握りの人間で厳しい世界であると痛感します。
相良育弥のヨーロッパでの活躍が凄い!
相良さんのヨーロッパの活躍が凄いです!
実はヨーロッパでは茅葺き屋根はそこまで珍しい物では無く。
エコロジーやデザイン性などの関係で積極的に取り入れられているそうです!
ヨーロッパではオランダに茅葺き屋根が人気のデザインとなっているんだそうで、確かになんかオシャレですよね!洋風と和風の絶妙なバランスを出しています。
これが相良育弥さんのドイツでの活躍でドイツでワークショップをされています。
この投稿をInstagramで見る
ワークショップ最終日。刈り込みのプチ体験。
外国人の好奇心ある興味津々な顔が見てて気持ち良いですね!
こちらの写真は洋風と和風の融合
この投稿をInstagramで見る
可愛らしい茅葺きのチャペルがありました。
茅葺屋ってシンプルだからほとんどのデザインに対応できそうですよね、こうして画像を見ると結構応用範囲が広そうだと感じました。
これを見ても外国人の方が凄く楽しくやっている事が伝わります!
この投稿をInstagramで見る
生き生きとした声が好印象です!茅葺屋職人は外国では需要が高そうです。
相良さんのワークショップはドイツでの活躍が多い印象ですね。
まだニッチなジャンルの職人ではありますが地球温暖化からの利便を考えて行くと今後さらに国内、国外でも需要が高まるかも知れません。
今後の外国での飛躍も大きく期待されます。
相良育弥(茅葺屋職人)のwikiプロフィール!収入はいくら?ヨーロッパで活躍中??【SWITCHインタビュー】まとめ
それでは今回の簡単なまとめとして
・相良育弥さんは自然豊かな地元の影響で農業で働きたいと思い親方に茅葺屋職人の弟子入りをして現在は社長を務める。
・茅葺屋職人自体業界がニッチであり弟子はたったの3人しかいない。
・外国、ヨーロッパでは積極的にワークショップを行っており外国人に人気がある事がわかる。
・相良育弥さんの収入は変動があるがおよそ500万~1000万の可能性が高い。
こんな感じでまとめさせて頂きました!最後まで記事を読んで頂きありがとうございます!
コメント