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万城目学の経歴は?小説家としての本の評判も凄い!

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ニュースサイトにて小説家である万城目学さんが1回目の就活で失敗して2回目で目指したのは(あまり働かない会社)を目指した事を発言して現在の学生に対して働いたらもっと悩みますと助言しました。

 

万城目さんの小説の鴨川ホルモーは映画化されてあの有名俳優である山田孝之さんが出演していた事からも有名です。

 

しかし万城目さん自身が小説家と言う目立つポジションではないのであらためて知ってる方は意外に少ないと思います。

 

そこで今回はあらためて万城目学さんの経歴や小説家としての本の評判も凄さについてご紹介して行きたいと思います。

 

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万城目学の経歴プロフィール

 

 

名前 万城目学(まきめまなぶ)

生年月日 1967年2月27日 2020年4月現在44歳

出身 大阪府

高校 清風南海高等学校

大学 京都大学法学部

職業 小説家

小説ジャンル ファンタジー小説 エッセイ

受賞経歴 第4回ボイルドエッグズ新人賞 本屋大賞ノミネート 咲くやこの花賞受賞。 

賞候補歴 第137回直木三十五賞候補 第141回直木賞候補 第150回直木賞候補 第5回山田風太郎賞候補 第31回山本周五郎賞候補 

 

大学はあの京都大学法学部と言う難関校で高学歴です。

 

小説家としての実力も確かで賞受賞や賞候補になんども選ばれているほどの実力です。

 

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万城目学の今までの経歴

 

小学4年生の頃から既に小説家になりたいと言う気持ちを持ちます。

 

高校の清風南海高等学校を卒業した後に1朗して京都大学法学部に入学します。

 

就職活動では小説家になりたい事からも名前が大手の企業に面接を受けるものの時代が当時就職氷河期であった事からも面接で落ちてしまい自発的に就活を辞めてしまいます。

 

その後も小説家になりたいと言う気持ちがあり大学4年の秋頃から小説を再び書きだしますが書いて自分の実力だとすぐに小説家にはなれないと感じて翌年に再び就職活動に専念します。

 

2回目の就職は競争が多きい業界だと激務になりがちで万城目さん自身も小説を書きたい為にそそこまで競争が激しくない業界を意識して探しました。

 

その結果、直観で製造過程を川の流れで考えた時に『川上』産業が良いのでは?と思い川上ならば競争が激化しないと考えて化学繊維会社に就職します。

 

就職した後は静岡の工場に配属されて経理の仕事をしながら小説を書きます。

 

しかし状況は変わり26歳の時に東京本社への転勤を言い渡された事からも残業続きの影響で小説を書く時間が無くなる事を考えて辞令が出る前に退社して東京に戻ります。

 

退社してからは2年間の期間、小説活動に力を入れる事を決意して2年間で小説活動に目が出なければ社会復帰と覚悟を決めて小説を本腰を入れて書きます。

 

必死に小説を書いて頑張ったものの中々結果がでずに諦めがかり資格の学校に通い再就職の準備をした時になんと第4回のボイルドエッグズ新人賞を受賞して2006年に(鴨川ホルモー)でデビューします。

 

鴨川ホルモーは後に映画化されます。

 

同年に本の雑誌で2006年にエンターテイメント1位となり2007年の本屋大賞もノミネートされます。

 

その後も活躍の快挙は止まらず(鹿男あをによし)にて第137回直木三十五賞候補。

 

2009年の(プリンセス・トヨトミ)では第141回直木賞候補になり後に映画化、続き2009年度咲くやこの花賞受賞。

 

2010年(かのこちゃんとマドレーヌ夫人)にて第143回直木賞候補。

 

2011年(偉大なる、しゅららぼん)出版、後に映画化。

 

2013年(とっぴんぱらりの風太郎)で第150回直木賞候補。

 

2014年(悟浄出立)で第5回山田風太朗候補、第150回直木賞候補。

 

2016年(バベル九朔)で第7回山田風太郎賞候補。

 

2018年(パーマネント神喜劇)で第31回山本周五朗賞候補。

 

などと数々の功績を達成して小説家として成功します。

 

エッセイも小説程多くは出版していませんが最近では2019年10月の(べらぼうくん)を出版されています。

 

万城目学の小説は映画化されている。

 

万城目さんがこれまで出している小説は何作か映画化されているほどの作品です。

 

具体的には

 

・鴨川ホルモー (2009年4月18日・山田孝之、出演)

 

 

・プリンセストヨトミ(2011年5月28日・堤真一、出演)

 

 

・偉大なる、しゅららぼん(2014年3月8日・岡田将生、出演)

 

 

が映画化されています。

 

全ての作品に有名俳優や女優が出演しているので凄いですよね!

 

万城目学の小説の評判が凄い!

 

数々のヒット作品を出してきた万城目さんですが小説の評判が凄いです!

 

今回は万城目さんの映画化された代表作とも言える

 

・鴨川ホルモー

・プリンセストヨトミ

・偉大なる、しゅららぼん

 

の3作品の評判を各タイトルでまとめてみました!是非参考にしてください。

 

万城目学の小説・鴨川ホルモーの評判

 

 

目に見えないものを認めるか?

あり得ないョ〜と否定する
しかし…という思いがムクっと頭をもたげる

不思議な気分で読み終えた

面白いの一言で括りたくない世界があった

万城目学さんってどんな人なんだろうなぁ〜

 

作者と年代が被るせいか、随所にちりばめられている可笑しな表現に涙が出るくらい
笑いました!電車で読むのはお勧めできませんw

 

京都の大学生が、普通とは違う不思議な京都を舞台に不思議な経験をする、というと森見登美彦を思い出すが、あちらは日常と非日常を等価に描いて異化作用を出してるのに対し、こちらはあくまで非日常は設定であって、お話は普通に青春ラブコメ。キャラを立てて話を転がしていくところとか、設定に凝ってプロットは典型的とか、ラノベっぽい。気に入ったら「ホルモー六景」もどうぞ。

 

独特なストーリーでこのほかのレビューもかなり評判が高い印象でした。

 

Amazonレビューにて半分以上が★五つなので初めて買う人も期待できるかもしれません。

 

 

万城目学の小説・プリンセストヨトミの評判

 

 

当方は関東人ですが、大阪の日常文化が垣間見えるのが興味深かったです。そうした細やかな日常描写の一方、物語の柱となる壮大な陰謀が急に現れ、スリリング&スピーディーな展開となります。万城目作品は良作揃いですが、こちらも間違いないと思います。

 

豊臣家の末裔のプリンセスに危険がせまったとき、大阪国の男たちが立ち上がる、というハチャメチャSFの設定です。

この「SF味」の配合具合が微妙かなと。
『鴨川ホルモー』など作者のこれまでの作品では、不思議な現象に対して、日常の世界と折り合いをつけるための合理化や説明をしなくてもよく、無意識の世界とのマジックリアリズム的共存が成り立っており、それが文学としてのまとまりや強さになっていたと思います。

 

映画が公開され、予告などみるとSFちっくな感じで、そのジャンル大好きな私としては、是非、原作を読もうと思い、購入しました。
ところが、実は父と息子の愛情や絆が、物語の根底にあり、とても胸をうたれました。
そして、母親たちの女としての立場や思いも伝わり、奥深い話だったと、読後はしばらく、感動に浸ってました。
実際に、こんな国があるのではないか、あっても良いのでは、と思ってしまいました。

 

ハチャメチャSF設定でありスリリングでスピーディーな展開が公表のプリンセストヨトミ。

 

映画を見てる人が見るとより深い物語が理解できるとの事で既に映画を見ていて物語を知っている人に対してもオススメの内容となっています。

 

万城目学の小説・偉大なる、しゅららぼんの評判

 

 

万城目学先生(ちなみに森見登美彦先生も)ファンなので、購入して読みました。
万城目ワールド全開。完全なるファンタジーで、終始わくわくしながら読み進めることができました。
あまりにも好きだったので、映画や漫画も見ました。
万城目先生の作品が好き、ファンタジーが好き、琵琶湖が好きな方には絶対に読んで欲しい作品。

 

この緻密で現実味を感じるファンタジーのファンでした。
自分の知らない処で、実際に存在するのかもしれないと感じさせるワクワク感が堪らなく好きです。
最初から最後まで、食い入るように読み切りました!

 

万城目学は、とてつもないアホである。壮大なウソに説得力を持たせ、あまりにアホらしいオチにひっくり返る。そんな爽快感に加え、鴨川ホルモーにも通ずるダイナミックさも持っている。これは、傑作!

 

ファンタジー物語となっておりこの作品は終始ワクワクできると言う意見が多かったです。

 

意見の中には万城目さんファンが万城目さんの作品の中では一番好きであると言う意見からもファンから見てもかなり評価が高い力作です。

 

万城目学の経歴は?小説家としての本の評判も凄い!まとめ

 

今回は万城目学さんについて記事を書かせて頂きました。

 

万城目さんは小説家になるまで紆余曲折を描きながらも最終的には自身の小説がヒットして映画化されるほど有名になったので本当に凄いですよね!

 

今後の更なる万城目さんの作品に目が離せません。

 

最後まで記事を読んで頂きありがとうございます。

 

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