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上田勝彦の経歴や年収は?魚食普及人の意識が凄い!【情熱大陸】

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情熱大陸にて通称ウエカツと言うニックネームでしたしまれている上田勝彦さんが出演されます。

 

上田さんと言えば元々は漁師と官僚と言う経歴をもって魚食普及のため魚食文化を広めるために水産庁官僚と言う立場をすてて魚食普及人として活躍しています。

 

そこで今回は上田勝彦さんの経歴や年収、魚食普及人としての意識が凄い件について記事にしましたのでよろしくお願いします。

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上田勝彦の経歴

 

名前 上田勝彦 (うえだかつひこ)

生年月日 1964年9月23日 2020年3月現在55歳

出身地 島根県出雲市

大学 長崎大学水産学部

趣味 魚の調理

結婚 既婚

現職 ウエカツ水産代表取締役

 

現在は魚食普及人として活躍していますがやはり上田さん自身、魚の調理が好きなようです。

 

容姿も海の男と言えるワイルドな風貌をしていますよね!

 

この業界に入った経緯

 

この業界に入った経緯としては元々、子供の頃から魚が好きだった上田さん。

 

そんな事からかさっそく小学生3年の時には既に自分で魚をさばいて調理してしまうレベルだったそうです。

 

若干小学3年と言う年ながら既に真鯛をさばけるレベルでした!

 

そして魚好きはとまらず魚の事を勉強できる大学があると知った事からも魚の事が勉強できる長崎大学水産学部の入学を視野に入れて高校の時には生物部へ入り魚の事を研究して知識を身に着けさらに寿司やでバイトしてそのバイト代で水槽を買って自宅で魚を飼育していたそうです。

 

そして後に無事に長崎大学水産学部の入学に成功して魚の知識を身につけて大学3年の時にとうとう転機が起きます。

 

大学3年の時に野母半島でシイラ漁で働いている漁師に弟子入りを決意し漁師として活動!

 

いよいよ上田さんにとって理想的な展開になったと思われ大学卒業後は本格的に漁師として働くつもりだった物の漁業を取り巻く厳しい現実に直面して悩みます。

 

具体的にどんな問題が直面していたのかと言うと

 

・かつて世界一を誇っていた漁業生産量が大きく低下してしまった事。

・その背景に漁師の高齢化が激しく人手が生産性が落ちて今後もさらに下降線に陥ってしまうと予想された事

・生産性低下による漁業者の所得の低下によりハードな仕事の割には割に合わなくなっている。

・魚と言う食材のデメリットからくる人気のなさ

 

これらの市場自身の低下が大きな問題としてありました。

 

その時に漁師の船長に『大学を出た経験を活かして俺たちの声を中央に伝えてほしい』と言われた事からも上田さんは勉強して見事、国家公務員試験に合格して水産庁勤務に成功!

 

この時当時27歳の出来事でした。

 

そして水産庁での活躍では様々の部署を経験しています。

 

南氷洋にて調査捕鯨に、オーストラリア・インド洋・南太平洋・タヒチ・南米・ハワイなんかもマグロ漁で仕事した事があり一回の航海で半年間の期間がかかるそうです。

 

その時に様々の海域での市場や状況の変化などを学び確実にスキルアップしていました!

 

しかし2015年に上田さんは水産庁を退職します。

 

水産庁を退職してしまった理由として

 

在職中から続けてきたことの更なる進化を目指しての決断でありますし、年々増え続ける全国からの依頼案件を、通勤・デスク業務との兼業ではこれ以上続けられなくなってきた背景もございます。

 

この発言から今までの背景から読み取れるに水産庁で働いていても仕事が多忙であり尚且つ自分が変えなきゃと思っていた漁業の厳しい現実を変える事ができないからと言う事からも退職されたと考えられます。

 

そして退職後は株式会社ウエカツ水産を設立して日本人に感じる魚との距離感を生める為にもっと魚を好きになって魚離れを防ぐ為に様々な活動をしています。

 

水産庁を退職したのも本気でこの業界を自分で変える!と言う気持ちがあっての事なんですね。

 

覚悟と決意を感じます。

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上田勝彦の年収は?

 

 

上田さんの現在の年収はどのくらいなのでしょうか?

 

上田さんの現在の仕事はウエカツ水産にて魚食普及人として活躍しています。

 

ウエカツ水産と名前の通り主に仕事は水産事業となります。

 

水産業の平均年収としては547万と言うデータが出ています。

 

年齢によって変わっていき上田さんの年齢は55歳であり55歳の年収の平均が668万と言うデータです。

 

過去の水産庁で働いていた上田さんの年収は業務量や年齢なども考慮して約1000万くらいとなります。

 

となると昔の職場の方が稼げている計算になりますが現在はウエカツ水産の代表として講習会による指導、書籍出版による印税を考慮していくと講習会による指導などは本数が入れば結構な金額を稼げる事が多いと想定、書籍の印税ですが実は相当ヒットしないと莫大な額は稼げないのでジャンル的にもそこまでの収入にはなりずらいです。

 

そして会社の規模ですが基本的に会社のHPは見当たらず、フェイスブックページとブログによる紹介となっている事からも規模としては普通の会社より小さいと思われます。

 

となると一般の中小企業の社長のような年収はもらっていないと考えられます。

 

よって上田さんの年収のラインは900万~1200万くらいだと思われます。

 

前職より高い可能性もありますし、逆に安い可能性もあると考えました。

 

生活には不自由しない年収はもらっていますが結構忙しいと思われますね。

 

会社の規模からしても上田さん自身、仕事が遊びであると言う感覚で仕事していると思います。

 

上田さん自身、水産庁を退職したほうが自分のやりたいことに向かって活動してると言えるので前職よりは幸福感ややりがいが強いと言えますね。

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魚食普及人!上田勝彦の意識が凄い!

 

上田さんは仕事に対する意識が凄いです。

 

魚と日本人の開いた距離を縮めたい!子供の魚嫌いを減らしたい!ニッポンの食の自律を目指し、離れつつある「魚と日本人」をつなぎなおす活動・発信、続けていきます。

 

と過去に発言しています!

 

これは低下してしまってる漁業の改善の為にリスクと使命感を持ち取り組んでいます。

 

本当に根っからの魚好きである事がわかりまさに俺がこの業界を変えてやる!と情熱を感じますよね。

 

まっすぐで直線的な心意気に男気を感じます。

 

そして

 

「魚調理には大きなハードルがあると言われています。臭みがある、ゴミが出る、料理に手間がかかる、骨がある、調理のレパートリーが限られる、肉に比べて割高の6つ、いわば“六重苦”です。これが消費者が店頭で魚を手に取る機会を減らしています。

しかしよく調べてみると、この結果は必ずしも事実と一致しないことがわかる。ほとんどは先入観によるもので、ちょっとしたコツを知っていれば、どれも解決できることばかりです。大切なのは、困っていることはなんなのか、それをよく聞いて理解して、目の前で答えを出してあげること。我々が何をなすべきかは明確なんです。」

 

日本人が魚嫌いなのは何故?と考えて論理的にな解決策を提案して改善につとめる。

 

本当に自分が魚好きだからこそ客観視もでき分析ができると言う事ですね!

 

流石です。

 

上田勝彦の経歴や年収は?魚食普及人の意識が凄い!【情熱大陸】まとめ

 

今日は上田さんについて記事を書かせていただきました。

 

上田さんは今後、漁業の救世主となりそうな凄みがあります。

 

上田さんの活躍でより日本人が魚好きになってくれればと思います!

 

今後の活躍が気になりますね。

 

最後まで記事を読んで頂きありがとうございます!

 

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